[PR]城下町 忍者ブログ

ばんくのブログ

アトピー治療に取り組む記録

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

人の肌を潤すものとは

今朝は比較的暖かだった


肌の説明において、「皮脂と汗がまざったもの」が、
しっとりさせているものであるとされている。

しかし、それではもう一つ足りていない。
それは皮膚常在菌の産生物である。

皮膚の表面は、弱酸性に保たれているという。

なぜ、弱酸性に保たれているのか。
それは、常に常在菌が生きて活動しているからである。

もし、皮脂と汗だけであったなら、
皮膚の表面はもっと酸化されていてもおかしくないはずだ。

皮膚常在菌は、人間の皮脂を栄養分として生き、
その産生物によって、宿主である人間の皮膚バリアとして貢献してくれている。

なので、皮膚常在菌に異常が起きた時が、
すなわち人間の皮膚バリアの異常となってしまうのである。

付け足し

弱酸性をうたう石けんなどが売られているが、
原因と結果を取り違えている。

健康な肌だから、弱酸性になっているのであって、
トラブルが起きている肌に弱酸性の洗浄剤を使ったからといって、
それが異常を解決するわけではない。




PR

病状を診断する、ということ

朝の寒さが戻った。

昨日バルトレックス服用の効果で、ずっと楽になった。

しらずしらずの間に、悪化させていたということだと思う。
ステロイドを使ったことも、失敗だった。
今の自分には、禁忌といっていい。
今回は非常に早い段階で気付けて幸運だった。

いつの間にか悪化させていた、という問題は、
だいぶ前から認識してはいた。
なので地元の皮膚科には、バルトレックスを定期的に処方してもらえるよう、
相談したことはあるが、却下されていた。

そもそも、ウイルスのせいだという診断を下せないのだから、
もうどうしようもない。

とりあえずステロイドを出す、のルーチンばかりで、
思考停止しているのだろう。

病状を正しく認識せずに、どうやって正しい処方ができるというのだろう?
気楽な商売ですね。


冷えは万病の‥

昨夜から、胸と腹部の状態があやしくなり、
今日の11時ころ、バルトレックスを服用。
気温が不安定なので油断して、体を冷やしちゃったので、
ウイルスが暴れ始めてしまった。

服用すると落ち着くので、
こういう時はやっぱり薬はありがたい。

それにしても失敗だな、やっぱりステは安易に使うのはまずい。
節制が基本だと思います。

バルトレックス、残り5錠。
さてどうしよう‥。年明けは皮膚科かなぁ。



サイトの紹介

朝は冷え込みが戻ったが、昼間はそうでもない。

有益なサイトの紹介をします。

『新しい創傷治療』というサイトです。(右サイドのリンクから行けます)

内容が豊富なのですが、まずは、

「まずここを(作者について)」と

「人体実験シリーズ」の2つは読んでいただきたいと思います。

いかに、いわゆる普通の皮膚科医が、
何も考えていないか、よくわかると思います。

清濁(?)併せ呑む

今日も暖かい。やっぱり暖かい方が楽。

昨日はステロイド(グリメサゾン)使用。
てのひらに5ミリくらい出して、適量のワセリンと混合する。
1:5くらいの割合か。

腹部のおへそから上の肌が荒れてしまい、
いたみが出てきたので落ち着かせたほうが良いと判断しました。

ぼくはステロイドが絶対に悪いものとは考えていないので、
必要とあれば使用します。
自分なりに理屈もありますが、おいおいここで書いていきたいと思います。

ほんとにたまにしか使いませんが、
切れ味は抜群です。